第3回 大雪山フォトグランプリ

入賞作品

カメラ部門

審査員総評

  • 板見 浩史

    個性的な視点でしっかりと大雪山に対峙した多くの風景に、今年も出会えたことが嬉しい。グランプリは、幻想的な雲と太陽の光芒を絶好のアクセントにして、紫に染まった大雪と山裾が白い霞に浮き上がるという夢のような光景である。特別賞も優秀賞も、荘厳な大雪に遠く見守られて、人々が大地に根を下ろして堅実に生きていることを美しくリアルに捉えた傑作だった。数の増加だけでなく応募者の視点が定まってきたことを歓迎したい。

  • 平嶋 彰彦

    雄大な大雪山を仰ぎみる北の大地とそこに暮らす人々の姿、今年度はこれまでに増して、充実した内容の応募作品が目立ちました。グランプリは「朝モヤ」(舟根辰雄さん)。モヤの奥は太古のままの自然、手前は人の切り開いた自然、それを太陽が温かく見守るという壮大な冬の風物詩。「想いを乗せて」(登坂直紀さん)、「あと一息」(永井和子さん)ほか、いずれの上位入賞作品にも、やはり人間讃歌の視点が脈うっていて、素晴らしいと思いました。

グランプリ

受賞者名:舟根 辰雄
作品タイトル:朝モヤ

優秀賞

  • 受賞者名:登坂 直紀
    作品タイトル:想いを乗せて

特別賞

  • 受賞者名:永井 和子
    作品タイトル:あと一息

入選

  • 受賞者名:工藤 爲市
    作品タイトル:大空から大雪を見る

  • 受賞者名:上田 達哉
    作品タイトル:田んぼに映える朝焼けと大雪山

  • 受賞者名:今野 浩安
    作品タイトル:今は昔

  • 受賞者名:梶畑 好男
    作品タイトル:目覚めのモニュメント

  • 受賞者名:桧枝 広美
    作品タイトル:春の訪問客

スマホ部門

審査員総評

  • 板見 浩史

    スマホならではの臨場感と日常感あふれる作品が増えたことが最大の収穫。通学の子を捉えたグランプリは、広大な風土感と可愛らしい小学生の対比が見る者を感動させる。みな画質も構図も良く、結果的に女性の作者が上位を占めたことも、スマホという〝撮影機器〟と女性の感性との良いマッチングを証明しているのではないか、という気がする。今後の質と応募数の向上が期待できるのはこの部門であるようにも思える。がんばれ女性!

  • 平嶋 彰彦

    スマホのカメラ機能は日進月歩で進歩していますが、今回の応募作品にはカメラ部門に引けを取らない力作が数多く見られました。いいなと思ったら、ぱっと写真に撮れるのが、スマホのいいところ。「いちご色のランドセル」(上田由香梨さん)はその特徴を生かした代表作。空を思い切り広くとった構図が大変新鮮に感じられ、まっすぐ大きく育って欲しいという子を思う親の気持ちが画面からこぼれ落ちる、グランプリにふさわしい傑作です。

グランプリ

受賞者名:上田 由香梨
作品タイトル:いちご色のランドセル

優秀賞

  • 受賞者名:加藤 詩子
    作品タイトル:小さなアーティスト

  • 受賞者名:按田 貴子
    作品タイトル:時間(とき)を忘れて

特別賞

  • 受賞者名:樋口 サユリ
    作品タイトル:虹色の橋を渡って

入選

  • 受賞者名:野内 武
    作品タイトル:大雪山と待ちぼうけ

  • 受賞者名:藤原 朝美
    作品タイトル:大雪山さん みぃつけた!

  • 受賞者名:上西 達彦
    作品タイトル:マイナス20℃

  • 受賞者名:今田 明美
    作品タイトル:朝もやの中

  • 受賞者名:新井 遼
    作品タイトル:サイクリング日和

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